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◆大正4年創業の温泉宿
全館リノベーション!

 
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創業101年。リノベーションし、生き返った山形座 瀧波
山形新幹線赤湯駅からアクセスの良い、小さな温泉街「赤湯温泉」。開湯から約900年の歴史を誇り、米沢藩の湯治場としても親しまれてきた古湯です。周辺の置賜盆地では葡萄の栽培も盛んであり、個性あるワイナリーが点在する温泉街としても知られています。
 
そんな温泉街に佇む宿の1つが、「山形座 瀧波」。大正4年――1915年に創業し、昨年2016年、100周年を迎えた温泉宿です。もともとは江戸の田舎庄屋を改装したという味わい深い建物や純和風の客室、土地の食材を活かした料理で多くの客人をもてなし、長年愛されてきました。
 
そんな瀧波が今年、創業101年目に全館をリノベーション。8月1日にプレオープンし、新たな歴史の一歩を歩み始めました。創業時の原点を見直すとともに、山形の魅力を凝縮し、より磨きをかけた新生・瀧波。10月1日、ついにグランドオープンを果たします!
 
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築 350 年の上杉藩大庄屋の曲がり家を移築した本館
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快適さと、古い日本の建物ならではの良さが融合
 
 

◆ここにしかない体験で
山形の魅力を伝える

 
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300年前の蔵座敷をリノベーションンした客室「KURA01」
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山形の工芸品などを集めた客室の1つ「YAMAGATA04」
以前の瀧波は、鉄筋建築にはない風情はあったものの、建物の老朽化や造りの古さから、冬場の防寒対策や段差による動線の悪さなど、様々な問題にも直面していました。その中で、問題対策のための増築・改修により失われかけた建物本来の良さを取り戻すことも1つの目的となった、今回のリノベーション。増築や改修で増えてしまった余計な部分を取り外し、シンプルかつ現代のニーズともマッチした、快適な空間へと生まれ変わったのです。
 
ひと際こだわったのは、利用者に山形の魅力が伝わる施設づくり。飯豊町から移築した山形の古民家、伝統野菜をはじめとした地元の食材、特産品である米やブドウから生まれる酒、ワイン――さらに、食に伴うルーツなど、「シンプルに山形を楽しんでもらいたい」という思いが込められました。スタッフもほぼ全員が県内出身者であり、まさに「山形を愛する山形県民が営む宿」と呼ぶにふさわしい、魅力あふれる施設となっています。
 
ネットが普及し、商品も情報も、自宅にいながら手に入るようになった現代。山形というキーワード一つで様々な知識を得ることはできますが、実際に足を運ばなければ、空気や文化を肌で感じることはできません。便利な時代だからこそ、わざわざ現地に足を運び、体験することの贅沢さ。ここにしかない“山形”を、瀧波で体験してみませんか?
 
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湯あみと桜が楽しめる「SAKURA02」
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スタッフも山形出身者が勢ぞろい
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ステージの機能も果たすラウンジ
 
 

◆日々変化する旬の味覚や
充実のアクティビティに注目

 
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全客室露天風呂付きに。1階の客室には蔵王石の露天風呂が
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山形の旬の美食と出合えるダイニング「1/365」
旅の楽しみといえば、温泉と食事という人も多いでしょう。ほのかに硫黄が香る、効能豊かな赤湯温泉の中でも、瀧波は豊富な湯量を誇ります。今回のリノベーションにより、客室は全室露天風呂付きにチェンジ。館内の湯処だけではなく、この客室付きの露天風呂でも、かけ流しで温泉を楽しめるようになりました。
 
もう1つの醍醐味である食事は、ライブ感を楽しめるオープンキッチンを備えたダイニング 「1/365」で。季節や月ごとの決まったメニューはなく、1/365という名前の通り、その日の旬の食材を主役とした一期一会の料理を提供します。地元のオーガニック野菜や、庄内の魚などの他、おかひじきや雪菜といった伝統野菜を味わえるのも嬉しい限りです。また、置賜盆地は日本有数の米どころ。〆のご飯は、地元農家が有機栽培したコシヒカリやツヤヒメといった品種を厳選し、良質な飯豊山の湧水で炊き上げます。土鍋で炊いたご飯は、遠赤外線効果により粒はふっくら、香ばしいおこげも美味。こだわりの土鍋ご飯は、もう1つのメインディッシュと言っても過言ではない、確かな逸品と言えます。
 
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新鮮なオーガニック野菜をご賞味あれ
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豊かな自然を活かした一期一会の料理
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米、水、全てにこだわった〆のご飯
 
この他、ラウンジで行われる花笠音頭や置賜の昔語りといったステージも見逃せません。さらに、早朝雲海ツアーや山歩き、雪国かんじき体験といった施設を飛び出してのアクティビティも、今後ますます充実していく予定です。10月1日にグランドオープンを果たし、17日にはオープンセレモニーを行うという瀧波。さらなる進化に、乞うご期待です。
 
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ラウンジでは置賜の昔語りなどが開催されることも
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花笠音頭など、山形の文化や魅力に触れることができる
 
 
山形座 瀧波
〒999-2211 山形県南陽市赤湯3005
TEL 0238-43-6111
ホームページ
http://takinami.co.jp
 
 
 
 

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